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こんにちは！今回のブログを担当します稲見です。

今回は私が最近経験した、とても驚いた出来事をご紹介したいと思います。
先日の休日、手持ちのお金が少なくなっていることに気づき、銀行でお金をおろそうと思いました。
普段お金をおろす時は、仕事からの帰宅時に、給与が振り込まれる銀行（某都市銀行）口座を利用していているのですが、その時はその銀行へ行くのを忘れてしまっていて、手持ちのお金が少なくなっている状況でした。

休日だったため、普段利用している銀行からお金をおろすには自宅から駅までわざわざ行かないとならず（歩くと20～30分かかります）、そのためだけに車を出すのも面倒だと感じ、いつもは支払いにしか使っていない自宅近くの某信用金庫の口座にも多少金額が入っていることを思い出し、自宅から近いその信用金庫でお金をおろすことにしました。

そうして、その信用金庫へ出向き、口座から5万円をおろすために、いつものようにATMを操作しました。
すると、出てきたのはなんと大量の紙幣でした。

一瞬操作を誤って、必要以上のお金をおろしてしまったのかと思い、かなり慌てましたが、
取引後の残高として表示された金額もおかしくなかったことを思い出し、出てきた紙幣を改めて確認したところ、なんとすべて千円札でした。つまり、千円札50枚が手元にある状況になってしまっているのです。
原因は全く分かりませんでしたが、仕方なく千円札を財布に詰め込みました。（財布はパンパンに膨らみ、昔テレビでみた、昭和のスターの財布のようになっていました）

その後、コンビニで買い物をする予定だったので、そのまま近くのコンビニに向かい買い物をしましたが、
何となく、この状況の財布を一目にさらしたくない気持ちが勝っていましたので、
店員の方が、こちらが指定したたばこを探すために後ろを向いた瞬間に、財布から千円札をさっと取り出し（幸い、後ろでレジ待ちしている人はいませんでした）裸の千円札を手に持った状態とした上で、それを店員の方に渡し、支払いの場をやり過ごすことができました。

どうして千円札だけで出てきたのか気になったので色々調べてみたところ、どうやらATMの操作方法の違いのようでした。
普段利用している都銀のATMでは、例えば5万円をおろす際、「50千円」と指定しても、1万円札が5枚出てきていたので、
同じ操作を件の信用金庫のATMでも行ったのですが、この操作を行った場合、こちらの信用金庫のATMでは、千円札が50枚の設定になってしまうようでした。
なので、根本の原因は自分自身にあったのですが、普段当たり前に思っていることも、世界がちょっと違うだけで、まったく違う結果となるということを痛感した出来事でした。
皆さんも普段利用していない銀行でお金をおろす際は、お気をつけ下さい。

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