こんにちは。今回ブログを担当させて頂く、川上です。
「水耕栽培」…土の代わりに水を使って、植物を育てる栽培方法です。
植物が育つために必要なものは、光、空気、温度、水、養分で、通常、植物は、土から水、養分を吸収し成長します。
「水耕栽培」は、土を使わず、植物に、養分を溶かした水を直接吸収させて栽培します。
個人宅でも簡単に栽培できるということで、近年人気があるようです。
わが家も、今年の夏、ベランダできゅうりの水耕栽培を試みました。品種は「夏すずみ」。苗は、ホームセンターなどで入手でき、育てやすく、病気に強い品種です。
・プランターに水を張り、中に台を、更に上に、アルミ付きの発砲スチロールを置きます(台を置くことで、水と発砲スチロール板の間に空気の層を作り、根腐れを防ぎます。)。
・発砲スチロール板の上に、底をカットした苗ポットを置きます。
・適宜、水に水溶性の肥料を投入します。
・収穫まで、約2か月かかりました。
・食べた感想ですが、皮は柔らかく、中身は甘味があり、「市販のきゅうりとは少し違うな」という印象です。
小さな実が出来てから、25cm程のきゅうりに育つまで見守ることができる醍醐味は、自宅栽培ならではです。
興味があれば、是非お試し下さい。
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