皆さんこんにちは!
中央みらい会計事務所のデジタルあれこれ担当、「ナギ」こと小棚木です。
弊所は埼玉県さいたま市の税理士事務所で、
記帳代行、月次決算から各種申告書の作成や資金繰り対策等、幅広くお客様のサポートを行っております。
先日、勉強用のiPad Air 5を買いました。
というのも、最近のiPadは勉強するのにマストだと断言できるレベルで、
いつの間にかめっちゃ進化してたんです。
念のため補足すると、
iPadはApple社が開発したタブレットの名称です。
サイズや性能が異なる様々なラインナップが登場しており、
様々なアプリケーションをインストールすることで
エンタメ要素からビジネス要素まで多種多様な使い方ができるスグレモノです。
というわけで、今回はこのiPadを用いた勉強法について
第1回と第2回に分けて、ナギ流の活用方法をご紹介したいと思います!
iPadをデジタルノートとして使うための準備
様々な使い方が出来るこのiPadですが、
ざっくり言うと『大き目サイズのモデル』に『ノートアプリ』をインストールし『専用のペン』を使う事で、
デジタルノートとして活用することが出来るようになるイメージです。
ですが、いくつか前提となる点や必要となる道具もありますので
まずはそちらを見ていきましょう。
■最低限必要なもの
- ① iPad Pro 12.9インチ(第5世代以降)、iPad Pro 11インチ(第3世代以降)、もしくはiPad Air (第5世代)
- ② Apple Pencil 第2世代
- ③ GoodNotes 5
■環境によっては欲しいもの
- ④ 外部ディスプレイ
- ⑤ Bluetooth対応マウス
- ⑥ Anker PowerExpand 3-in-1 USB-C ハブ
- ⑦ USB Power Delivery(通称PD)に対応した充電器とケーブル
各道具の説明
①iPad Pro 12.9インチ(第5世代以降)
iPad Pro 11インチ(第3世代以降)
iPad Air (第5世代) のうちいずれか1台
→これについては“このモデルが絶対必要!”という訳ではないのですが、可能であれば上記のモデルから選ぶのがおススメです。
その理由として、上記のモデルであれば『マルチディスプレイでの操作が可能』という利点と、
『ApplePencil 第2世代が使用可能』という利点があるからです。
それぞれの利点は後ほどご紹介します。
ipad Air 5について詳しく知りたい人はこちらをクリック!
② Apple Pencil 第2世代
→はっきり書きます。勉強に使うならApple Pencilは第1世代ではなく第2世代の一択です。
充電方法とダブルタップによる消しゴムツール切替機能の有無が大きな違いなのですが、
実際に使ってみるとこの2点の違いは非常に大きいと感じること間違いなしです。
そのため、余計なストレスなく勉強に集中するためにはAppplePencilは第2世代のものを選択しましょう。
なお、前述したモデルのiPadであれば第2世代のものが使用できますが、
その他のiPadはモデルによって使用できるAppplePencilが違いますのでご注意ください。
ApplePencilについて詳しく知りたい人はこちらをクリック!
モデル |
充電方法 |
ツール切替機能 |
ApplePencil第1世代 |
Lightning |
非対応 |
ApplePencil第2世代 |
USB-TypeC |
対応 |
③ GoodNotes 5
→この”GoodNotes 5″がiPad上で使用するノートアプリの1つになります。
他にも様々なノートアプリがあるのですが、集中を邪魔しないシンプルな見た目と復習する際の検索性の2点において
もっとも高バランスにまとまっているのはこのGoodNotes 5だと思っています。
PCライクな感覚でノートやメモをフォルダ毎に管理したり、
無地や方眼紙、◯◯mm罫線(実線/点線)などといった自由な形式の用紙がすぐ使用できる上、
必要であれば好きな用紙(PDF)をインポートして使うことも可能です。
また、筆記した文字は自動でOCR処理されるため
後から『あの単語を書いたページを見返したいな~』なんて時には、本文検索する事も可能です。
GoodNotes 5について詳しく知りたい人はこちらをクリック!
④ 外部ディスプレイ
→これがあることでiPadの画面を外部ディスプレイに表示することが出来ます。
更に、前述したおススメiPadを使用する場合に限り、iPadの画面と外部ディスプレイの画面で
異なるアプリケーションを別画面に表示させて同時並行で使用することが可能です。
例えば、『セミナー動画を外部ディスプレイに表示』させながら
『ノートアプリを起動して手書き』する、なんてことも可能です。
⑤ Bluetooth対応マウス
→前述の④に関連するのですが、外部ディスプレイに移動したウィンドウは
基本的にマウスカーソルを用いて画面操作を行う必要があります。
マウスがなくても、外部ディスプレイに表示しているアプリケーション画面を
都度iPad本体側に持ってくればタッチでの操作は可能なのですが、
iPadに接続できるマウスがあるとアプリケーションをよりスムーズに扱うことが出来ます。
マウスのタイプ |
アダプター |
有線マウス |
必要(USB-TypeCであれば不要) |
無線マウス |
不要(Bluetoothで直接接続可) |
⑥ Anker PowerExpand 3-in-1 USB-C ハブ
→前述したおススメiPadにはUSB-TypeCコネクタを差し込むポートが1つあるのですが、
HDMIケーブルで外部ディスプレイに接続する際には変換アダプタが必要です。
USB-TypeCケーブル1本で接続できるモニターを持っている場合は不要になりますが、
そうでない場合はこのような変換アダプターが必要になると思います。
なお、上記AnkerのアダプターはHDMI接続と同時に充電するためのケーブルを接続するポートがあるので
外部ディスプレイに接続しながら充電が出来てとても便利なのでオススメです。
Anker PowerExpand 3-in-1 USB-Cハブについて詳しく知りたい人はこちらをクリック!
ディスプレイのコネクタ |
アダプター |
USB-TypeC |
不要(直接接続可) |
HDMI |
必要 |
VGA |
必要(※当ブログでは未検証) |
⑦ USB Power Delivery(通称PD)に対応したACアダプターとケーブル
→iPadには基本的に充電(兼データ接続)用のUSB-TypeCケーブルと
そのケーブルをコンセントに繋ぐためのACアダプターが同梱されているのですが、
PD対応のACアダプターを使用することでより短時間で充電できるようになります。
ですのでこちらも1つあると良いでしょう。
最後に
今回はここまでになります。
次回は実際の使用方法などをブログにアップしたいと思っています。
興味のある人はぜひご覧になってくださいね。
以上、デジタルあれこれ担当の「ナギ」こと小棚木がお送りいたしました。
埼玉県やさいたま市で税理士や会計事務所をお探しの方は
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