初めまして。2か月前に入所しました川上と申します。よろしくお願い致します。
「珈琲自家焙煎」とは。
文字通り、「コーヒー(珈琲)を」「自宅(自家)で」「煎る(焙煎する)」こと、です。
豆の種類にもよりますが、生豆200gで約400円。一杯当たり、20円ちょっとです。
昨今のコーヒー豆の価格上昇に抗うべく、わが家は、コーヒーの自家焙煎推奨です!
自己紹介に代えて、本日は、わが家の焙煎方法を少しだけ、お話ししたいと思います。
コーヒーの焙煎度は、焙煎時間の短い「ライトロースト」というものから、長い「イタリアンロースト」というものまで、8段階あります。豆の色も、「ライトロースト」は薄茶色、「イタリアンロースト」は黒に近い茶色。段階的に濃くなります。
標準的な焙煎度は、5段階目の「シティロースト」くらいです。今回は、近年流行りの「ハイロースト」(普通の茶色)、4段階目を目指します。
・ コーヒー生豆(ネットで購入しました。)
・ 片手鍋(蓋つき)(わが家は18cmを使っています。)
・ ざる
・ ハンディ扇風機(あれば)
これだけです。では早速…。
・ 鍋にコーヒー生豆を入れます(写真は200g)。
・ 12分間、火(強火)にかけます。
・ 鍋を振り、まんべんなく豆に熱を通します。
・ 10分位経つと、パチパチという音が聞こえます(1ハゼと言います。)。もっと長く煎ると、ピチピチという音(2ハゼ)が聞こえるのですが、今回は2ハゼに入る前、1ハゼから2分後位に、火から下ろします。
・ 豆を鍋からざるに移し、ハンディ扇風機で冷まします(すぐに冷まさないと焙煎がどんどん進んでしまいます。)。
・ 完成です。
早速、焙煎したてのコーヒーを淹れてみます。
苦味が少なく、酸味の感じられる、飲みやすい味でした。
皆様も是非、お試しください!
あ、最後にデメリットを…。
・ 扇風機で冷ます時に、「チャフ」と呼ばれる薄皮が飛び散ります(掃除がちょっと大変です。)。
・ 数時間、家中のコーヒーの匂いが消えません。
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