皆さんこんにちは。
本日は、教習所を無事卒業したフリリンこと降旗のもとにやってきた新たな家族をご紹介したいと思います。
2012年式ホンダCB1100
このCB1100は、現在に残る最後の空冷4気筒エンジンを搭載する車両です。
空冷エンジンとは、エンジンを走行風によって冷却する方式で、はっきり言って性能面では水冷エンジンには及ぶべくもありません。
それでは、一体なぜ漢(おとこ)は空冷4気筒エンジンに魅せられるのでしょうか…それは
エンジンを冷却するための深い空冷フィンは、エンジンの小型化を許しません。
それはつまりデカくて存在感がヤバいということです。
もちろん排気量1100ccの奏でるSOUNDもヤバいです。
ハートは震えて燃え尽きるまでヒートすることでしょう。
愛車紹介はこのくらいにして、本日は皆さんにお詫びしなければならないことがあります。
わたくしフリリンは、フリリンブログ⑦でバイクに乗るメリットは唯一カッコいいことだとご説明しました。
ニンテンドーDS「脳トレ」を監修したことでも有名な東北大学の川島隆太教授が「二輪車乗車が脳の活性化に及ぼす効果の研究」を発表しました。
「ギア付き大型バイクに乗っている人の脳の働きが高まる傾向にある。」
「週1、2回乗ることは認知機能とメンタルメルスに好影響。」
「ストレスが低下する」
という研究結果をまとめている。 実験比較車には、四輪車、電動自転車、スクーター、二輪MT車が用いられ実験され、その中でも脳の前頭前野の機能が多く働いたのが「大型二輪MT車」となった。
ちなみに脳の前頭前野とは、ヒトをヒトたらしめ,思考や創造性を担う脳の最高中枢であると考えられている。前頭前野は系統発生的にヒトで最もよく発達した脳部位であるとともに,個体発生的には最も遅く成熟する脳部位である。一方老化に伴って最も早く機能低下が起こる部位の一つでもある。この脳部位はワーキングメモリー、反応抑制、行動の切り替え、プラニング、推論などの認知・実行機能を担っている。また、高次な情動・動機づけ機能とそれに基づく意思決定過程も担っている。さらに社会的行動、葛藤の解決や報酬に基づく選択など、多様な機能に関係しているとのことです。
こうした結果を踏まえて川島教授は「バイクを買った人たちは購入後1か月後、半年後であっても脳の働きは良くなっているし、ストレスは軽減する傾向にある」とした上で、「ギア付きのビッグバイクに趣味として週に1〜2日乗るというのが実は認知機能を上げたり、メンタルヘルス機能に一番良い」と結論付けた。
フリリンの担当する経営者の皆さん…
「こいつ馬鹿だ!」
カッコいい上に脳を活性化させてしまうという恐ろしい乗り物。バイク。
これであなたも教習所に通うしかありませんね?
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