こんにちは。今回ブログを担当させていただく、川上です。
「百花の魁(さきがけ)」といわれる梅。
毎年、極寒の中でどの花にも先駆けて咲く梅の花を見るたび、春へのカウントダウンがようやく始まったのだと思い嬉しくなります。
今年は、多くの梅が咲くところを見たいと思い、茨城県水戸市の偕楽園に行ってみました。2月下旬ころでしたが、四分咲きでしたよ。
水戸の偕楽園と言えば、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三大名園のひとつ。水戸徳川家第九代目藩主、徳川斉昭が自ら設計したといわれ、1842年に創設されたそうです。
偕楽園をつくった目的は、梅を植えて梅干しをつくり、飢餓や戦に備える「軍用貯梅」とすることにあったとか。
広大な敷地には、100種3000本の梅樹が植えられているそうです。白梅、紅梅、一重梅、八重梅、様々な梅の花が咲いていて、辺り一面、良い香りが漂っていましたよ。
園内には、竹林もあり見どころは多いです。
散策を終えて出口付近まで来たところ、梅とは別の甘い香りが…。
何と、お団子屋さんまでありました!
梅は、「早咲き」、「中咲き」、「遅咲き」とあり、種類によって開花の時期が異なるため、1月中旬から4月上旬まで楽しめるようです。
次は満開の梅も見てみたいですね。
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