はじめまして。今回のブログを担当させて頂きます稲見と申します。
この6月に入所したばかりで、当事務所では一番の新人となります。
こう書きますと、若手を想像されるかと思いますが、気付けば50間近の齢であります。
会計事務所業界には15年以上おりますが、税法は毎年改正がありますし、
日々、気持は20代のつもりで新しい情報を吸収しつつ、仕事に励んでいきたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いします。
初ブログということで、自分の好きなものについて少し書きたいと思います。
私はお笑い番組が好きで、今もよく見ています。そんな私ですが、お笑い番組を特によく見るようになったのは、高校生の頃です。
中学生以前も見てはいましたが、特によく見るようになったのは、高校時代のある出来事がきっかけとなってます。
今から遡ること30数年前。仏教系の学校に通っていたため、毎月、港区のお寺でお坊さんから同じ話を聞き、念仏を10回唱えることをしていた頃です。
当時仲の良かったクラスメイトから、「これ面白いから聞いてみな」と1本のカセットテープ(当時は録音はカセットが主流でした)を借りました。
そのカセットテープの中身は、あるコンビのラジオ番組を録音したものでした。
それを聞いたとき、あまりの面白さに衝撃を受け、気に入ったところを何度も聞いては、大笑いしていました。
話のネタのテイストとしては、芸能人をネタにしたものが多く、細かい情報などを知っていないと面白くはない、マニアックのカテゴリーにくくられるような内容でした。
ただ、当時わが家には、親が見ていた女性週間誌が多くあり、芸能情報不足には困らない環境でした。
ネタの前提が分からないと、ひょっとしたらそこまで面白くはない話やネタだったのかもしれませんが、当時の私にはこの二人の話は一番面白いと感じました。
そのコンビとは、今も活躍されている、関根勤さんと小堺一機さんの、通称「コサキン」コンビです。
その後も、カセットを貸してくれたクラスメイトから別の録音テープを借りたり、ラジオを聞いたりするなど、すっかりコサキンのファンとなり、
挙句、関根さん主宰の「カンコンキンシアター」というお笑い劇にも、新宿のシアターアプルまで足を運ぶまでになりました。(ちなみにこの時が、初歌舞伎町でした)
このように、実質的には、コサキンコンビから始まった、私のお笑い好きの歴史は、現在に至るまで続いている状況です。
ちなみに、私を深いお笑い好きに導いた件のクラスメイトとは、彼が関西の大学へ進学したこともあり、大学時代に一度遊びに行ったきり疎遠となってしまい、現在どうしているかは分かりません。
何故、あの時カセットテープを貸してくれたのかも、今となっては謎のままです。ただ、自分の「笑いのツボ」にピッタリとはまるものを教えてくれたことには、感謝しかありません。
笑いは体の免疫力を高めるという話もあります。
コロナワクチンの接種が思うように進まない中、お笑い番組やお笑いDVDを見て、自家製のお笑いワクチンで体の免疫力を高めるのも、
時には行ってみるのも良いのではないでしょうか。
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